埼玉の広告代理店の提案で経営の危機を脱出することができました。

オープンしてからずっと繁盛していたベーカリーショップの客足が急に落ち込み、埼玉県の広告代理店に相談をすることにしました。これまで宣伝と言えば店舗の前の行灯と、店内のポップくらいで、それだけで集客に困ることはありませんでした。

それが近くに競合店が開店したことが原因で、来店客が大幅に減少したのです。広告代理店に現状を話すと、まず競合店の宣伝方法を調べ、周辺の市場調査を始めました。さすがプロだと思ったのが、短期間で競合店の分析や今後の対策を盛り込んだ提案をしてきたことです。特に私の話したことをベースにしたコンセプト、PR案とその予算はすぐに検討に入りました。どうやら競合店は、大量のチラシを配布して認知度を上げ、さらに大幅値引きで集客につなげていたようです。

私の店とは真逆の方法だったことから、チラシは商品の質やこだわりを全面に打ち出し、差別化を狙う戦略で進行しました。しかし、予算があまりなかったので、印刷枚数も多くありません。折り込みをするエリアも慎重に吟味し、さらに広告代理店も協力してくれてポスティングも試みました。セールの告知をしたわけではなかったので、急に売り上げが増えるということはありませんでしたが、徐々に来店者が増え、以前の常連客も戻ってきました。

広告代理店のおかげで危機を乗り切ることができ、今の経営は順調そのものです。売上がもう少し増えたら、店舗のコンセプトに沿って、定番商品を交えたパンフレットの制作を計画しています。